1.戦争体験を語り継ぐ
戦争体験を語ることのできる語り部の方々も減ってきました。今を逃しては語り継ぎの機会は失われてしまいます。戦争体験者から直接お話を聴く機会を作ってきました。
また、今後は直接戦争を体験していない世代が、さらに伝えていかなくてはなりません。新しい時代の語り継ぎのあり方として、「非体験者」による語り継ぎイベント「継承カフェ」を開催しています。
2021年
08/14 継承カフェ 夏休み&終戦記念日スペシャル 〜身近な人の戦争体験をシェアしてみよう〜
05/02 継承カフェ~みんなが聴いた戦争体験~Vol.4
03/21 オンラインで話してみよう~みんなが“聞いた”戦争体験 Vol.3~
01/31 オンラインで話してみよう~みんなが“聞いた”戦争体験 Vol.2~
2020年
11/21 オンラインで話してみよう ~わたしが“聞いた”戦争体験~
2019年
08/04 Memories of War 〜生の声で聴く6テーマの戦争体験〜
2.今につながる問題を考える
太平洋戦争は教科書の中の話で、今はもう全て終わった話。そう思っている人は多いのではないでしょうか。
じつは、戦争の歴史を伝える資料館や慰霊施設のあり方や、戦争被害に遭った民間人等への補償がなされていないこと、被害実態の調査が十分になされていないことなど、未だに議論が続いている問題がたくさんあります。
history for peaceでは、それらの残された課題に向き合い、若い世代ならではの視点で考え続けていきます。
2020年
02/02 <見る・歩く・話す>どう残す?戦争の記憶 ~東京大空襲をもとに考える~
2019年
03/09 歩いて感じる。東京大空襲74周年イベント
2018年
08/05 73年経っても終わらない戦争~空襲被害の人々に、国はどう向き合ったか~
3.様々なメディアで発信する
history for peaceでは、各種SNSやブログなどで積極的に情報発信をすることで、若い世代に届きやすくなるよう心がけています。
2021年
07/15 Twitter「#戦争文学のすゝめ」キャンペーン
03/24 名のない遺影〜南方に散った親族を探す旅〜(前編・後編)
2019年
12/26 戦争責任を肩代わりさせられたまま75年ー韓国人元BC級戦犯が語る不条理(1~3)
11/29 【体験談】ラバウルとマニラ。壮絶な戦場を体験された二人のお話
10/24 【保存版】親族の軍歴や足取りを調べる方法
09/15 焼夷爆弾で家を焼かれた-13歳が体験した「横浜大空襲」
2018年
08/25 少年の戦争体験:炎のなかの町-僕と戦争-
07/25 通州事件ご遺族より・平和への願い
07/21 戦争の傷跡と共に暮らす家
05/25 東京大空襲から73年目-慰霊祭のリポート
05/21 【体験談】回天特攻訓練を受けた兵士の自分史
03/25 東京大空襲が子どもに与えた影響-ある戦争孤児の体験(1)~(3)
01/14 【映画】金陵十三釵(きんりょうじゅうさんさ)/南京事件を描いた美しき大作