history for peace は、太平洋戦争の歴史を学び、継承することを通じ、これからの社会がより平和で豊かであるためにはどうするべきか、考え、行動するために結成されました。10代~30代のメンバーで、主に若者に対するイベントや情報発信を行っています。

ミッション

先の大戦の継承活動を通じ、これからの日本と世界が平和であるために若い世代が何をすべきかを考え、行動に移していきます。

主な活動内容

1.戦争体験を語り継ぐ

戦争体験を語ることのできる語り部の方々も減ってきました。今を逃しては語り継ぎの機会は失われてしまいます。戦争体験者から直接お話を聴く機会を作ってきました。

また、今後は直接戦争を体験していない世代が、さらに伝えていかなくてはなりません。新しい時代の語り継ぎのあり方として、「非体験者」による語り継ぎイベント「継承カフェ」を開催しています。

2.今につながる問題を考える

太平洋戦争は教科書の中の話で、今はもう全て終わった話。そう思っている人は多いのではないでしょうか。

じつは、戦争の歴史を伝える資料館や慰霊施設のあり方や、戦争被害に遭った民間人等への補償がなされていないこと、被害実態の調査が十分になされていないことなど、未だに議論が続いている問題がたくさんあります。

history for peaceでは、それらの残された課題に向き合い、若い世代ならではの視点で考え続けていきます。

3.様々なメディアで発信する

history for peaceでは、各種SNSやブログなどで積極的に情報発信をすることで、若い世代に届きやすくなるよう心がけています。

団体概要

団体名

history for peace

ヒストリーフォーピース

所在地 神奈川県横浜市
設立 2017年12月
代表者 福島宏希
団体種別 任意団体