ご挨拶

ご挨拶

こんにちは。history for peace のウェブサイトを訪れて頂き、どうもありがとうございます。私は「太平洋戦争とは何だったのか」「【別館】太平洋戦争とは何だったのか」というウェブサイトを運営しています。その中で、私消えつつある戦争の記憶をしっかりとつなぎとめ、これからの時代にあの戦争の教訓を生かしていくプロジェクトが必要であると強く感じるようになりました。

戦後70年以上が経った今、戦争当時の事を語れる方はかなり少なくなってきました。それに伴い、私たちがあの戦争の事を知ることのできる機会もどんどん減っています。また、これだけ時間が経ってもなお、当時心身ともに傷を負った人々の傷は未だ癒えることはありません。それどころか、国家による戦後補償のあり方をめぐり、今なお苦しみながら戦いを続ける人たちがいます。日本が敗戦を宣言した1945年8月15日に国家間の戦闘は終わりましたが、戦争に巻き込まれた多くの人々の戦いは今も終わることなく続いています

しかし、今を生きる私たちはそのようなことを十分に理解し、共感を持って受け入れられているでしょうか。戦争を起こした当事国である日本の人の多くが、当時の出来事を忘れ去り、それどころか若い世代の多くは深く知ることもないまま毎日を生きています。そのようなことは、国内外で無念のうちに亡くなり、また今なお苦しみ続けている数え切れないほどの人々(日本人だけではなく)を前にして、許されるのでしょうか。

また、戦争の体験は、その悲劇的事実以上のことを私たちに教えてくれます。国家と国家がその国の存亡をかけて行う戦争は、国民性をむき出しにします。あの戦争で起きた様々な出来事を通じ、私たちは日本人の特性を実によく知ることができます。さらには、戦争はどのようにして起きるのか、戦争を防ぐための知恵は何か、もまた戦争が教えてくれます。冷戦終結後の世界はまた違った形で不安定さを増し、日本でも憲法九条改正が現実味を帯び、また軍拡路線が顕著になっています。どのような考えを持つにせよ、このような時代にこそ、過去の歴史を丹念に読み解き、そこから得られる教訓をこれからの社会づくりに生かしていくことが求められていると思います。

このような問題意識をもち、history for peaceは、戦争体験の継承や、戦後補償の普及活動を特に若い世代が取り組んでいく団体です。それにより、戦争の歴史や戦後補償問題がより社会的に認識されると同時に、この活動に参加する若者は、自分の言葉で歴史を語れるようになるでしょう。そしてそこで培った経験を土台に、近隣諸国と日本の若者が、今後のこの地域の平和と安全をどのように保っていくか、議論し、実行していくプラットフォームになりたいと思います。日本が、そして世界が、永遠に第三次世界大戦の惨禍を見ることがないよう、「あの戦争」の苦く辛い歴史を、未来の平和のために生かしていきませんか。

 

history for peace
代表 福島宏希

 

 

二つのサイトについて

これまで運営してきた二つのサイトをご紹介します。

ウェブサイト「太平洋戦争とは何だったのか

戦前・戦中・戦後の歴史、時代背景を解説しています。

太平洋戦争とは何だったのか

ウェブサイトは「何が起きたのか」「当時はどのような時代だったのか」を知るための入り口となることを目指しています。さらに詳しい内容を知りたい方は、サイトの随所で紹介されている本・DVDまたはリンクを活用することができます。中学生・高校生でも分かるよう、なるべく平易な説明を心がけ、随所に注釈を付けて専門知識が無くても無理なく読み進められるようにしています。出来事や当時の社会のあり方についての個人的見解は基本的に述べていません(一部例外あり)。意見が分かれる事実解釈については、なるべく意見を併記しています。

 

ブログ「【別館】太平洋戦争とは何だったのか

関連する様々な動向の紹介、戦争の教訓、意見の紹介をしています。

【別館】太平洋戦争とは何だったのか

ブログは太平洋戦争に関する様々なトピック、映画・書籍の紹介、そして今も動き続ける人や団体の紹介をしています。ここでは管理人(history for peace代表)の意見も出しています。ウェブサイトは体系的な解説サイトを目指していますが、ブログは各記事が独立しています。

 

代表略歴

大学時代より環境問題を学び、環境コンサルティング会社に就職、後に環境NPOへ。関心事はさらに広がり、若者の政治参画の推進やボランティアの促進を仕事にする。大小さまざまなイベントを企画・運営してきたほか、営業、調査研究、ロビー活動、団体運営など、多様な業務を経験。歴史認識の問題が騒がしくなってきた2010年頃から独自に太平洋戦争の研究を始め、2016年4月「太平洋戦争とは何だったのか」の開設準備を始め、6月公開。同サイトでは紹介しきれない内容を発信する場として、2017年2月に「【別館】太平洋戦争とは何だったのか」を開設。

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組織概要

このページでは、history for peace の組織概要を説明します。

 

1.目的

“history for peace”は、先の大戦の継承活動を通じ、これからの日本と世界が平和であるために若い世代が何をすべきかを考え、行動に移すことを目的とした団体です。

まだ新しい団体なので活動内容はこれからブラッシュアップしていきますが、当面以下の活動を中心に行っていきたいと考えています。

 

 

2.当初の活動内容

(1)高齢化により継続が難しい戦災者団体等の活動の支援

戦争の実相を伝えたり、被害に対する補償を求めるため、戦後多くの団体が旧軍人・被災民間人によって立ち上げられました。しかし、構成員は高齢になり、活動休止に追い込まれる団体が続出しています。

本プロジェクトでは、そのような団体の活動を記録し、保存する支援をしたいと考えています。ウェブサイト上に各団体の活動記録や資料を保存することで、活動休止後もその団体の伝えたいことは多くの人の目に触れることができます。また、学生ボランティアの派遣やイベント等での集客、活動の告知など、運営上当プロジェクトが直接協力できることがあれば、それについても対応していきます。

 

(2)戦後補償問題を情報発信

戦後、軍人・軍属には多額の恩給や年金が支給されましたが、民間人には何の補償もありませんでした。軍人と民間人を区別せず補償を行ったヨーロッパ諸国とは雲泥の差です。例えば、大都市空襲や沖縄戦の民間人被害者、そして当時日本兵として戦ったものの戦後日本国籍をはく奪されたため補償の受けられない朝鮮半島や台湾の出身者の一部は、今も補償を、何より日本政府が責任を認めることを求めています。10以上のテーマで現在も訴訟や立法活動が続いています。残された方にはもう本当に時間がありません。

問題の早期解決を促すと同時に、より多くの日本人に「太平洋戦争はまだ終わっていない」ことを知らせるため、これらの情報を収取し、インターネットで発信します。

💡 この問題についての解説はこちら ➡ 【概要】旧軍人・軍属、民間人被災者の戦後補償-放置される民間人

 

(3)戦争体験の語り継ぎ

戦争体験を語ることのできる語り部の方々も減ってきました。今後は、直接戦争を体験していない世代が、さらに伝えていかなくてはなりません。高校生や大学生が、地元の戦争被害について学び、それをさらに同世代の若者に伝えていく語り継ぎを推進します。現在、各地で様々な若者による語り継ぎの試みがなされており、それらの事例を分析したうえで、語り継ぎがうまくできるようトレーニングを行います。

 

以上の活動に共通する点は、対象に対してインタビューを行ったり、インターネット等によって情報を集め、それをウェブサイト上で発信していくということです。使用するウェブサイトは、本HPおよび「【別館】太平洋戦争とは何だったのか」を想定しています。

そして、この活動はボランティア記者によるインタビューや情報収集、発信によって進めていきます。誰もが歴史継承の担い手になれます。あなたもボランティア記者になりませんか。ご関心ある方、ぜひご連絡ください。

 

💡 メンバー募集についてはこちらをご覧ください ➡ メンバー募集

 

◆概要

団体名 history for peace(仮称)
設立年月日  2017年12月1日
代表 福島 宏希
 組織形態 任意団体
 連絡先  info@historyjapan.org
 ホームページ www.historyforpeace.org
 事務所所在地 東京都狛江市

※仮称としているのは、設立に当たって暫定的に付けた名前であり、今後変更の可能性があるためです。

 

会員制度はこちら ➡ 会員制度

 

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メンバー募集!

history for peace は2017年12月に立ち上がった新しい団体です。これから活動を展開していくにあたり、趣旨に賛同し、共に活動を創っていきたいという方を募集します!

少しでもご関心のある方は、ぜひ一度下のフォームよりご連絡ください。

 

◆こんなことをします・こんな役割があります


1.太平洋戦争前後の歴史の継承に関する活動

当面はインターネットを駆使した情報収集・発信に注力します。具体的な作業としては、対象者へのインタビュー(アポ取り、御礼含む)、記事執筆です。

 💡 活動内容の概要はこちらをご確認ください ➡ 組織概要

 

(1)戦災者団体等の活動の支援

  • 団体へのインタビューや資料収集を行い、ネット上に各団体の活動記録や資料をアップします。
  • ボランティアとして活動に参加したり、イベント等の集客・活動の告知協力します(可能であれば)。

(2)戦後補償問題を情報発信

  • 戦後補償問題のうち、未解決なものを重点的に情報収集したり、関係者へインタビューを行い、記事をネット上にアップします。

(3)戦争体験の語り継ぎ

  • お住いの地域周辺の戦争体験者にインタビューを行い、記事をネット上にアップします。可能であれば動画でインタビューを残し、公開します。

 

2.ウェブページ・SNSの運営・団体広報

本ウェブサイトをはじめ、「【別館】太平洋戦争とは何だったのか」やFacebookページ、Twitterなど、history for peace ではインターネットによる発信に力を入れています。また、広く一般に向けて団体の周知をすることも欠かせません。

  • ウェブページの構築(Wordpressを使用)、記事の更新。
  • SNSによる情報発信。記事更新のお知らせや、太平洋戦争に関するニュースを発信します。
  • 一般向けの団体紹介チラシを作成したり、適宜メディアに対しニュースリリースを配信することで、本団体の認知を向上させます。

3.会員・寄付者の対応

history for japan を支えるのは、会員や寄付者の皆様です。それらの方々の情報を適切に管理し、十分なケアを行うことは、組織の維持・発展のために最も大切なことです。

  • 会員名簿の管理(新規入会者・脱会者の情報登録および更新)
  • 新規入会者・寄付者へのお礼
  • 情報誌の発行(隔月)。会員・寄付者向けに活動報告を執筆。その他太平洋戦争に関する最新情報等の記事を掲載します。記事執筆、印刷、発送の作業と、データをPDF化し、メールで会員へ送ります。
  • 寄付者・会員向けイベントの企画・運営

4.新しいメンバーの募集・新人育成

団体の発展のためには、新しいメンバーを増やしていく必要があります。特に、ボランティア中心の組織は流動性が高いので、常に新しいメンバーを勧誘する必要があります。同時に、メンバーを育てていくことも必要です。

  • メンバー募集:ネット上の告知や実際のイベント等に出向き、新規メンバーの勧誘を行います。そのための文章やチラシ等を作成します。
  • 新規メンバーがスムーズに history for peace になじみ、実力を発揮しながらさらに成長していけるよう、人材育成を行います。

 

5.資金獲得

活動の維持・発展にはある程度の資金は必ず必要になります。脆弱な財政基盤では力強い活動は難しく、これからの歴史の継承は成り行き任せになってしまうかもしれません。当団体は将来的には正規職員を数名雇用し、大規模に活動を展開していきたいと考えています。そのため、現段階においても、資金獲得の活動を活発に行っていきます。

  • 寄付者・賛助会員獲得のための営業・広報活動、クラウドファンディングの活用
  • 運営する各種ウェブサイトにおける広告やアフィリエイトの活用
  • 助成金など外部資金の活用
  • グッズの企画・販売
  • 事業におけるビジネスモデルの開発

 

◆Q&A


Q. 活動場所はどこですか?地方でも参加できますか?

A. 代表が東京在住のため、主たる活動エリアは首都圏になります。ただし、活動の多くはインターネットとパソコンがあればできるので、地方にお住まいの方も、なるべくご参加いただけるよう善処します。まずはご相談ください。

Q. ミーティングや打ち合わせはどのくらいの頻度で、どこで行いますか?

A. まだメンバーが固まっていないので、頻度等流動的ですが、2週間~1か月に1度全体の打合せを行い、必要に応じて個別の打合せを行います。場所は関東在住の人は東京周辺に集まり、地方の方がいる場合は、スカイプ等の通信ツールで参加していただきます。

Q. 活動にお金はかかりますか?

A. 活動に必要な経費(当面は大部分が交通費だと思います)は可能な限り全額支払いますが、現時点では団体の収入が限られているため、どの程度お支払いできるか分かりません。実費が必要な場合は事前にどの程度会の予算から出せるかお伝えします。ただしメンバーの金銭的負担が大きくなるような活動は基本的に行いません。

経費とは別に、運営メンバーは全員原則として正会員になっていただきます。活動参加後2か月を過ぎた段階で自動的に入会手続きを行います。経費の返却を受けられるのは、正会員およびその見込みのある方のみです。会費についてはこちらをご覧ください ➡会員制度

Q. 参加の条件はありますか?

A. 常識の範囲内でご参加いただくうえでは特にありません。ただし次の点はご注意願います。

・中学生以下は親の同意を得てからのご参加をお願いします。

・自分の主張ばかり述べたり、チームプレイを必要以上に乱すなど、組織運営に支障をきたす方は、参加後であってもそれ以上の関与をお断りする場合があります。

Q. このような活動はしたことがないのですが、できるでしょうか?

A. 活動の方法や知識について、教えられることについてはなるべく丁寧に教えていきますので、初めての方でもご安心ください。ただし、教えることにも時間がかかり、その分活動そのものを行う時間が削られていきますから、なるべく早く習得して頂くよう努力をお願いします。次はあなたに新しいメンバーに教えることを担っていただきます。

Q. どのような歴史観を持った団体ですか?

A. 団体として特定の歴史観を持つものではありません。メンバーそれぞれがその思うところを持って頂きたいと思います。そして様々な歴史観の人がいる、という前提に立ち、違った考えの人を頭ごなしに排除することからは遠い存在であるように努めます。重要視するのは、「何が起きたのか」を直視することです。「〇〇は△△であったに違いない」という前提から出来事を見る(または見ない)のではなく、出来事を素直に認識したうえで物事の本質を考えられる集団でありたいと思います。

 

history for peace の活動にご関心のある方は、以下のフォームよりぜひお申し込みください。

一度話を聞くだけでも構いません

 

◆ボランティアお申し込みフォーム


 

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