このページでは、history for peace の組織概要を説明します。

 

1.目的

“history for peace”は、先の大戦の継承活動を通じ、これからの日本と世界が平和であるために若い世代が何をすべきかを考え、行動に移すことを目的とした団体です。

まだ新しい団体なので活動内容はこれからブラッシュアップしていきますが、当面以下の活動を中心に行っていきたいと考えています。

 

 

2.当初の活動内容

(1)高齢化により継続が難しい戦災者団体等の活動の支援

戦争の実相を伝えたり、被害に対する補償を求めるため、戦後多くの団体が旧軍人・被災民間人によって立ち上げられました。しかし、構成員は高齢になり、活動休止に追い込まれる団体が続出しています。

本プロジェクトでは、そのような団体の活動を記録し、保存する支援をしたいと考えています。ウェブサイト上に各団体の活動記録や資料を保存することで、活動休止後もその団体の伝えたいことは多くの人の目に触れることができます。また、学生ボランティアの派遣やイベント等での集客、活動の告知など、運営上当プロジェクトが直接協力できることがあれば、それについても対応していきます。

 

(2)戦後補償問題を情報発信

戦後、軍人・軍属には多額の恩給や年金が支給されましたが、民間人には何の補償もありませんでした。軍人と民間人を区別せず補償を行ったヨーロッパ諸国とは雲泥の差です。例えば、大都市空襲や沖縄戦の民間人被害者、そして当時日本兵として戦ったものの戦後日本国籍をはく奪されたため補償の受けられない朝鮮半島や台湾の出身者の一部は、今も補償を、何より日本政府が責任を認めることを求めています。10以上のテーマで現在も訴訟や立法活動が続いています。残された方にはもう本当に時間がありません。

問題の早期解決を促すと同時に、より多くの日本人に「太平洋戦争はまだ終わっていない」ことを知らせるため、これらの情報を収取し、インターネットで発信します。

💡 この問題についての解説はこちら ➡ 【概要】旧軍人・軍属、民間人被災者の戦後補償-放置される民間人

 

(3)戦争体験の語り継ぎ

戦争体験を語ることのできる語り部の方々も減ってきました。今後は、直接戦争を体験していない世代が、さらに伝えていかなくてはなりません。高校生や大学生が、地元の戦争被害について学び、それをさらに同世代の若者に伝えていく語り継ぎを推進します。現在、各地で様々な若者による語り継ぎの試みがなされており、それらの事例を分析したうえで、語り継ぎがうまくできるようトレーニングを行います。

 

以上の活動に共通する点は、対象に対してインタビューを行ったり、インターネット等によって情報を集め、それをウェブサイト上で発信していくということです。使用するウェブサイトは、本HPおよび「【別館】太平洋戦争とは何だったのか」を想定しています。

そして、この活動はボランティア記者によるインタビューや情報収集、発信によって進めていきます。誰もが歴史継承の担い手になれます。あなたもボランティア記者になりませんか。ご関心ある方、ぜひご連絡ください。

 

💡 メンバー募集についてはこちらをご覧ください ➡ メンバー募集

 

◆概要

団体名 history for peace(仮称)
設立年月日  2017年12月1日
代表 福島 宏希
 組織形態 任意団体
 連絡先  info@historyjapan.org
 ホームページ www.historyforpeace.org
 事務所所在地 東京都狛江市

※仮称としているのは、設立に当たって暫定的に付けた名前であり、今後変更の可能性があるためです。

 

会員制度はこちら ➡ 会員制度

 

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